2020 神戸新聞杯 予想 ~ 攻略法を探る ~
無敗の三冠馬誕生へ コントレイル いざ出陣!
②コントレイルの強さは周知のとおり。
菊を勝っての三冠達成が当面の目標であり、
この秋初戦が本番に向けての一叩きであることも間違いないところ。
ただ、前哨戦だからと言って負けられないのが “無敗の二冠馬”
ここまで無敗であるがゆえの難しさ、またファンの期待に応えるべく
100%とはいかずとも勝てる仕上がりでの出走であることは想像に難くありません。
相手関係も皐月、ダービーで②着のサリオスの出走はなく、
ひと夏超えて急上昇と言えるまでの馬は見当たらないメンバー構成なら
無敗の三冠馬誕生への期待も含め、ここは勝利を収める可能性が極めて高いと考えます。
菊で魅力の血統馬 ファルコニアに期待
相手は順当なら、ダービーで③⑤着に駆けている
⑱ヴェルトライゼンデ、⑪ディープボンドになるでしょうか。
ただ、コントレイルに無敗三冠の期待を持つのと同時に
本番で走る未知の距離3000㍍でこそ力を発揮しそうな馬に菊花賞出走を果たして欲しい。
そして菊を盛り上げて欲しいという願望も競馬ファンとしては持っています。
その観点であげると気になるのが⑮ファルコニア。
GⅠ出走こそ果たしていない春は、レースにいっての幼さを見せながらGⅡ④③着と
能力の片鱗を示すまでに止まっていますが、距離が延びてこそと思わせる血統馬。
全兄トーセンカンビーナが今春の阪神大賞典(GⅡ・芝3000㍍)②着、
天皇賞・春(GⅠ・芝3200㍍)⑤着と活躍したことは記憶に新しく、
本馬にも長丁場での好走を期待してしまいます。
中京芝2200㍍で行われる今年の神戸新聞杯は、例年より200㍍短くなっている分、
長距離より中距離適性の高い馬での決着も十分に考えられますが、
秋の大一番、菊花賞を盛り上げるためにも
ここで出走権の獲得を果たして欲しいと思います。
管理人の買い目
【複勝】 ⑮ 1,000円
【3連複】 ②-①⑪⑮⑯⑱ 各500円 (10点)
計 6,000円
※馬券購入は自己責任にてお楽しみいただきますようお願いいたします。