3歳 エルトンバローズが強力古馬を一蹴!

急に気温が下がり、日々季節の移り変わりをカラダで感じていますが、
東京日曜メイン・毎日王冠は3頭がタイム差なしの大熱戦!
ゴール板を過ぎるまでわからない、
いや過ぎたあとも確定するまでわからないような
熱いレースを見せてくれました。

エルトンバローズは4月に鞍上が西村騎手に替ってから、これで4戦4勝。これまでと変わらぬ
好位から抜け出す正攻法の競馬で初めての古馬対戦しかも伝統あるGⅡ戦を勝利した価値は本当に大きなものだと思います。人馬ともに今後の伸びしろを含め、どのような進路を選んでいくのか注目したいコンビです。

さて当ブログで信頼度◎とした人気馬2頭、シュネルマイスターソングラインは③②着。
結果としては若駒に負けた格好になりましたが、共に内容的には負けて強し!
本番前の仕上げ、斤量差、直線でなかなか進路が開かなかったことなどを考えれば
あらためて“さすが実力馬”と感じるレースでした。
ソングラインは初距離にも対応して、最後は間を割って伸びてきました。既に実績十分の馬
ですが、更に引き出しが増えた価値ある②着だったように思います。
③着シュネルマイスターも出走馬唯一の58㌔を背負った中、直線は前が開かず
最後の最後に外へ出してのハナ+ハナ差。直線途中は正直、③着にも届かないのではないかと
思いました。
共に5歳の2頭。この秋もまだまだやるぞ!という力を示してくれた一戦だったと思います。

馬券的には 3連複 ①-⑥-⑩   1,000円 的中

収支 +8,300円


また、時間がなくブログにアップすることができませんでしたが、
翌日の京都大賞典は

ボッケリーニからの3連複流しで馬券をゲット!
こういうのは後出しで書いても意味ないのですが、
あくまで私個人の備忘録ということでお許しを。

何にしても秋競馬への復帰2週目はいい感触で終われました。
今週末からはまたGⅠが続きます。
ますます秋競馬を楽しんでいきましょう。